ちょっとした賞をとって1冊目を出したのが去年の今頃。
増刷かからなかったけれど、普通にサラリーマン仕事もしているので
のんびりと次回構想を練っていたら、なぜか今年の10月になって
俺の本を読んで気に入ったっていう別々の編集者二人から声がかかった。
一冊目と違ってしょぼい出版社なんだけれど、かなり舞い上がってしまって
二つ返事でOKした結果、今死にそうになっているんだけど、作家ってのは
こんなの余裕でこなすんだろうか。
増刷かからなかったけれど、普通にサラリーマン仕事もしているので
のんびりと次回構想を練っていたら、なぜか今年の10月になって
俺の本を読んで気に入ったっていう別々の編集者二人から声がかかった。
一冊目と違ってしょぼい出版社なんだけれど、かなり舞い上がってしまって
二つ返事でOKした結果、今死にそうになっているんだけど、作家ってのは
こんなの余裕でこなすんだろうか。
2: 2013/11/20(水) 19:23:08.38
とりあえず、11月中に3万字。
12月中旬までに15万字。
もちろん、サラリーマン仕事も普通にある。プロジェクトの社長報告会が12月頭。
おまけに四十肩で、PCを前にして座っているだけできりきりと痛い。
12月中旬までに15万字。
もちろん、サラリーマン仕事も普通にある。プロジェクトの社長報告会が12月頭。
おまけに四十肩で、PCを前にして座っているだけできりきりと痛い。
3: 2013/11/20(水) 19:32:41.95
そりゃー、兼業は死にそうになるでしょ。
「サラリーマンだけ」やってても、死にそうな人いっぱいいるんだから。
ヘトヘトになって帰ってきてから、とか、ヘトヘトの休日に必死に執筆しなきゃいかんのだから。
ま、とりあえず、うらやましいけどね。
あんたもあれでしょ? 「いやあ、忙しくてまいっちゃてるよー」って本当は自慢したくてスレたてたんでしょ?
「サラリーマンだけ」やってても、死にそうな人いっぱいいるんだから。
ヘトヘトになって帰ってきてから、とか、ヘトヘトの休日に必死に執筆しなきゃいかんのだから。
ま、とりあえず、うらやましいけどね。
あんたもあれでしょ? 「いやあ、忙しくてまいっちゃてるよー」って本当は自慢したくてスレたてたんでしょ?
31: 2014/01/12(日) 16:00:36.86
>>1です。
原稿全部終わったけれど、校正とか結構手間くってる。
推敲が不十分なところが心残り。でもゲラの段階で大幅な修正入れるわけにもいかないし。
そんな状況のくせに、1月末の乱歩賞にあらためて作品書いて出してみるか、とかも
思ったりしてる。
大沢在昌さんの本に書いてあったけど、やっぱり偏差値の高い賞をとらないとだめなんだよな。
とにかく、数字を持ってる作家になりてぇ。
原稿全部終わったけれど、校正とか結構手間くってる。
推敲が不十分なところが心残り。でもゲラの段階で大幅な修正入れるわけにもいかないし。
そんな状況のくせに、1月末の乱歩賞にあらためて作品書いて出してみるか、とかも
思ったりしてる。
大沢在昌さんの本に書いてあったけど、やっぱり偏差値の高い賞をとらないとだめなんだよな。
とにかく、数字を持ってる作家になりてぇ。
12: 2013/11/21(木) 00:32:50.92
キングは兼業で一番いい職種は警備員って言ってたぞ。
暇だから小説のこと考える時間がいっぱいあるって。
にせよ頑張ってください1さん。
もちろん羨ましいけど、かなりしんどそう。
暇だから小説のこと考える時間がいっぱいあるって。
にせよ頑張ってください1さん。
もちろん羨ましいけど、かなりしんどそう。
13: 2013/11/21(木) 10:13:56.39
俺も、もう十年ぐらい前だがほんの一時、兼業作家だった。
雑誌連載が始まって、頑張ってみたけど無理だったんで、
一念発起して専業になってみたら、あっという間に
連載も文庫シリーズも切られて無職の身。
今は何とか契約社員で食いつないでる、という状態だ。
そんな俺が思ったのは、「兼業でもやっいけるぐらいの能力がないと、
専業なんて無理」ってことだね。実際、大ヒットした専業作家も、
最初の何年かは兼業だったってのが普通だし。
なわけだから(俺とはジャンルは違うが)>>1、頑張れ。
今頑張って乗り切れば、それで鍛えられて実力がつくだろうし、
今乗り切れないようなら、遅かれ早かれそうなるってこと。
>>12
それは職種というか会社によるけどね。
俺は複数の警備会社で経験あるが、キツイ方の警備会社は
本当にメチャクチャきつかった。自衛隊から転職してきた奴が、
「こっちの方がキツイ。耐えられん」と言って去って行ったほど。
俺もあそこにもどるぐらいなら、介護職(これも正社員経験ある)の方が
マシだと本気で思ってる。
雑誌連載が始まって、頑張ってみたけど無理だったんで、
一念発起して専業になってみたら、あっという間に
連載も文庫シリーズも切られて無職の身。
今は何とか契約社員で食いつないでる、という状態だ。
そんな俺が思ったのは、「兼業でもやっいけるぐらいの能力がないと、
専業なんて無理」ってことだね。実際、大ヒットした専業作家も、
最初の何年かは兼業だったってのが普通だし。
なわけだから(俺とはジャンルは違うが)>>1、頑張れ。
今頑張って乗り切れば、それで鍛えられて実力がつくだろうし、
今乗り切れないようなら、遅かれ早かれそうなるってこと。
>>12
それは職種というか会社によるけどね。
俺は複数の警備会社で経験あるが、キツイ方の警備会社は
本当にメチャクチャきつかった。自衛隊から転職してきた奴が、
「こっちの方がキツイ。耐えられん」と言って去って行ったほど。
俺もあそこにもどるぐらいなら、介護職(これも正社員経験ある)の方が
マシだと本気で思ってる。
39: 2014/02/15(土) 23:11:31.28
まだ>>1いる?
聞きたいことがあるんだ
編集との企画交渉から出版までの流れを具体的に教えて欲しいんよ
やっぱり向うの意向で出て来た企画に添って書くって感じなん?
出来れば物書きの営業についても絡めて話してくれたら嬉しい、結局書いた物が売れないとツテの無い出版社からは仕事の依頼がこない感じ?
あと既刊のある作家なら出版社に企画持込みって可能?
それとこれは最後になるんだけど、ぶっちゃけ売り上げ以外の要素で何をやったら仕事切られて出版社と関われなくなるの?
何か?ばっかりですまんこ!
聞きたいことがあるんだ
編集との企画交渉から出版までの流れを具体的に教えて欲しいんよ
やっぱり向うの意向で出て来た企画に添って書くって感じなん?
出来れば物書きの営業についても絡めて話してくれたら嬉しい、結局書いた物が売れないとツテの無い出版社からは仕事の依頼がこない感じ?
あと既刊のある作家なら出版社に企画持込みって可能?
それとこれは最後になるんだけど、ぶっちゃけ売り上げ以外の要素で何をやったら仕事切られて出版社と関われなくなるの?
何か?ばっかりですまんこ!
47: 2014/02/22(土) 00:46:59.35
>>39
マジメに答えるけど、俺の例だから他は知らんよ。
最初は新人賞。それまでは普通の兼業ワナビだった。
賞をとって出版後、一応出版社でも有力書店に推してくれたんだけれど売れず。
正直、自分で近所どころか、本業の出張先を含めてだいたい100冊くらいは自腹で買った。
それでも増刷はかからず、マニア受けしかせんかった。
で、営業したか?って言われるとしてない。そもそも他の出版社の人知らんし。
ただ、本を出してからブログを始めた。
わりとまじめに2日に1回は更新した。
そしたら>>1に書いたみたいに声がかかった。
正直、なんで俺?って思ったし、聞いても見た。
答として聞いたポイントは3つ。これは二人に共通してる。
① 賞をとった処女作のファンだ
② ブログを読んで文章力や考えている着眼点が面白いと思った
③ 私ならあなたをもっと売ってみせる
まあ文章力つっても、ここに書いてるレベルだけど。
進行は次に書く。
マジメに答えるけど、俺の例だから他は知らんよ。
最初は新人賞。それまでは普通の兼業ワナビだった。
賞をとって出版後、一応出版社でも有力書店に推してくれたんだけれど売れず。
正直、自分で近所どころか、本業の出張先を含めてだいたい100冊くらいは自腹で買った。
それでも増刷はかからず、マニア受けしかせんかった。
で、営業したか?って言われるとしてない。そもそも他の出版社の人知らんし。
ただ、本を出してからブログを始めた。
わりとまじめに2日に1回は更新した。
そしたら>>1に書いたみたいに声がかかった。
正直、なんで俺?って思ったし、聞いても見た。
答として聞いたポイントは3つ。これは二人に共通してる。
① 賞をとった処女作のファンだ
② ブログを読んで文章力や考えている着眼点が面白いと思った
③ 私ならあなたをもっと売ってみせる
まあ文章力つっても、ここに書いてるレベルだけど。
進行は次に書く。
49: 2014/02/22(土) 00:53:21.64
1です。>>47のつづき。
出版社からの企画の後の進行だけど、俺は本業の癖があって、ちゃんと企画書書いてる。
もちろんあっちから話がきたあとなんだけどさ。
編 「先生こんな感じでうちでどうですか?」
俺 「いいですよ。じゃあ打ち合わせしますか」
編 「じゃあいついつで」
↓
俺 「企画書書いてきました」
編 「おお、ありがたいです。まだ編集会議は通ってないんで」
俺 「まあそうですよね。こんなタイトルでこんなキャッチでストーリー要約は・・・」
編 「ふむふむ。じゃあこの路線でいきましょうか」
俺 「とりあえず最初の方を書いてみますね」
編 「お願いします。できたらメールしてください」
出版社からの企画の後の進行だけど、俺は本業の癖があって、ちゃんと企画書書いてる。
もちろんあっちから話がきたあとなんだけどさ。
編 「先生こんな感じでうちでどうですか?」
俺 「いいですよ。じゃあ打ち合わせしますか」
編 「じゃあいついつで」
↓
俺 「企画書書いてきました」
編 「おお、ありがたいです。まだ編集会議は通ってないんで」
俺 「まあそうですよね。こんなタイトルでこんなキャッチでストーリー要約は・・・」
編 「ふむふむ。じゃあこの路線でいきましょうか」
俺 「とりあえず最初の方を書いてみますね」
編 「お願いします。できたらメールしてください」
51: 2014/02/22(土) 01:05:16.30
1です。で、>>39への続き。
>>49に書いた先はまあ想像してくれ。
二校、三校して完成させていくわけだけど、正直、賞に応募するときとは全然違う。
なんか作品というよりは製品を仕上げている感じ。
表紙のデザインもあがってきて、キャッチコピーについてもいろいろと口を出せるし。
さらに、賞に出すときと違うのは、「書きたいもの」を書くんじゃなくて「売れそうなもの」を依頼されることだと思う。
俺はあまりこだわりがないし、正直「売れてる本はすべて正しい」と思っているので、エロ要素でもなんでも入れるつもりではいる。
読んでて苦痛なラノベすら30冊は読んだしな。
ただ、編集者がそれを望まない感じ。作家としてのキャラを立てる、というか、こんな作品の作家、という背骨をはっきりさせる
必要がある、ということは言われる。
要は何が言いたいかと言うと、ぶれないことが大事なんじゃないかな、と思ったりする。
まあ兼業のいい点は、いつでも作家やめれる(やめさせられる?)ことだし。
>>49に書いた先はまあ想像してくれ。
二校、三校して完成させていくわけだけど、正直、賞に応募するときとは全然違う。
なんか作品というよりは製品を仕上げている感じ。
表紙のデザインもあがってきて、キャッチコピーについてもいろいろと口を出せるし。
さらに、賞に出すときと違うのは、「書きたいもの」を書くんじゃなくて「売れそうなもの」を依頼されることだと思う。
俺はあまりこだわりがないし、正直「売れてる本はすべて正しい」と思っているので、エロ要素でもなんでも入れるつもりではいる。
読んでて苦痛なラノベすら30冊は読んだしな。
ただ、編集者がそれを望まない感じ。作家としてのキャラを立てる、というか、こんな作品の作家、という背骨をはっきりさせる
必要がある、ということは言われる。
要は何が言いたいかと言うと、ぶれないことが大事なんじゃないかな、と思ったりする。
まあ兼業のいい点は、いつでも作家やめれる(やめさせられる?)ことだし。
20: 2013/12/04(水) 01:04:46.35
参考、ってほどじゃないだろうけれど、俺の執筆ペース。
3万字は3日で仕上げた。合計で多分15時間くらいか。
寝たのは夜の4時くらいね。昼間は仕事だし。
まあ、こっちは軽い読み物だし、電子書籍レーベルだってことなんでさくっと
書けたってこともある。
3万字は3日で仕上げた。合計で多分15時間くらいか。
寝たのは夜の4時くらいね。昼間は仕事だし。
まあ、こっちは軽い読み物だし、電子書籍レーベルだってことなんでさくっと
書けたってこともある。
21: 2013/12/04(水) 01:09:26.13
15万字の方は、根拠法令の確認も面倒だし、トリックの図示も必要だし。
そもそも、本当は来年の7月発行だっていってたから、締切が3月末だったはずなのが
予定を変えたって連絡を受けての話だからなぁ。
まあでもなんとかする。
賞をもらったのに増刷かからなくて、それでも2回チャンスをもらってるわけだから。
ここで増刷(電子書籍はどういうのかわからんけど)かからないと、俺の作家生命は終わる、
ということぐらいはわかる。
そもそも、本当は来年の7月発行だっていってたから、締切が3月末だったはずなのが
予定を変えたって連絡を受けての話だからなぁ。
まあでもなんとかする。
賞をもらったのに増刷かからなくて、それでも2回チャンスをもらってるわけだから。
ここで増刷(電子書籍はどういうのかわからんけど)かからないと、俺の作家生命は終わる、
ということぐらいはわかる。
23: 2013/12/04(水) 12:22:19.70
そんな書き方してると筆が荒れるんじゃない?
推敲できてるの?
推敲できてるの?
26: 2013/12/04(水) 23:38:28.02
推理小説系なのか……
大変そうだけど頑張ってください。
暇なときに近況聞かせて。
大変そうだけど頑張ってください。
暇なときに近況聞かせて。
27: 2013/12/10(火) 19:47:19.58
兼業なら売れなくても生活できるんだから、
無理しなくていいんじゃない?
兼業してることは会社の人は知ってるの?
兼業不可なんて会社もあるだろうし。
無理しなくていいんじゃない?
兼業してることは会社の人は知ってるの?
兼業不可なんて会社もあるだろうし。
38: 2014/02/15(土) 02:51:32.15
一応、既刊が3冊になって、別の出版社からもお声がかかった。
でも、1冊目のあんまし売れなかった本に惚れてくれた編集者さんからの話なんで
このままいくと売れなさそう。
企画をちゃんとしなきゃね……
ちなみに2冊目はまあぼちぼち。電子書籍だから増刷とかないけど。
3冊目は、アマゾンで1万番に入るか入らんか、くらいで売れてる。悪くはないか。
でもまだ増刷かかってないけど。
とりあえず増刷かかってください。お願いします。
でも、1冊目のあんまし売れなかった本に惚れてくれた編集者さんからの話なんで
このままいくと売れなさそう。
企画をちゃんとしなきゃね……
ちなみに2冊目はまあぼちぼち。電子書籍だから増刷とかないけど。
3冊目は、アマゾンで1万番に入るか入らんか、くらいで売れてる。悪くはないか。
でもまだ増刷かかってないけど。
とりあえず増刷かかってください。お願いします。
56: 2014/02/24(月) 01:26:33.78
最初の賞をとった出版社とは、ほぼ縁が切れた。
初版1万近い部数の大半が「罪庫」になったこともあるだろうし、俺が出版初心者過ぎたってこともあると思う。
この辺は後で書く。
実は本が出てすぐに声がかかった出版社がある。かなり大手。
しばらく編集さんと仲良くして、さんざん飯も食わせてもらった。俺がそこそこの年齢でもあるし、
編集さんも社内の有力者だったし、まあ本当にいい店に連れて行ってもらった。
次の本の企画も編集会議で通ったし、書き始める準備もしていた。
けれども、最初の本の売れ行きが悪い、ということで、その出版社の営業からストップがかかった。
泣きそうな顔で謝られた時のことは忘れられん。
あんたにそんな顔をさせてしまったのは俺なんだ、と、土下座したいくらいだった。
賞を取れるいい本を書くことが大事なんじゃないんだ。
売れる本を書かなきゃダメなんだ、と、声をころしながら泣いた。
初版1万近い部数の大半が「罪庫」になったこともあるだろうし、俺が出版初心者過ぎたってこともあると思う。
この辺は後で書く。
実は本が出てすぐに声がかかった出版社がある。かなり大手。
しばらく編集さんと仲良くして、さんざん飯も食わせてもらった。俺がそこそこの年齢でもあるし、
編集さんも社内の有力者だったし、まあ本当にいい店に連れて行ってもらった。
次の本の企画も編集会議で通ったし、書き始める準備もしていた。
けれども、最初の本の売れ行きが悪い、ということで、その出版社の営業からストップがかかった。
泣きそうな顔で謝られた時のことは忘れられん。
あんたにそんな顔をさせてしまったのは俺なんだ、と、土下座したいくらいだった。
賞を取れるいい本を書くことが大事なんじゃないんだ。
売れる本を書かなきゃダメなんだ、と、声をころしながら泣いた。
57: 2014/02/24(月) 01:32:08.74
最初の本のとき、俺は本当に初心者すぎた。
賞をとって浮かれていたこともある。
それよりも、賞を取りさせすれば、出版社が全部教えてくれると思っていたことだ。
そんなことはなかった。
思い返してみれば、出版社は本気で売れると思っていたんだろう。
出た後、有力書店では平積みが基本だったし。
そうして1週間、2週間が過ぎて、どうもおかしい、ということに気付いたようだった。
書店で動いてない。
それは最悪の状況だった。
担当編集とのやりとりが激減するのが目に見えてつらかった。
賞をとって浮かれていたこともある。
それよりも、賞を取りさせすれば、出版社が全部教えてくれると思っていたことだ。
そんなことはなかった。
思い返してみれば、出版社は本気で売れると思っていたんだろう。
出た後、有力書店では平積みが基本だったし。
そうして1週間、2週間が過ぎて、どうもおかしい、ということに気付いたようだった。
書店で動いてない。
それは最悪の状況だった。
担当編集とのやりとりが激減するのが目に見えてつらかった。
65: 2014/03/06(木) 13:27:13.78
いつ兼業から専業に移行するかの判断だな
中堅以上の版元から、初版5000部以上の仕事の
依頼が定期的に来るようになったら、専業に移行していい
それでも、3ヶ月毎日書くと仮定して、3ヶ月で一作品仕上げると
仮定して、年間4点だから
価格を1200円として
1200×5000×10%×4=240万円にしかならないけどな
中堅以上の版元から、初版5000部以上の仕事の
依頼が定期的に来るようになったら、専業に移行していい
それでも、3ヶ月毎日書くと仮定して、3ヶ月で一作品仕上げると
仮定して、年間4点だから
価格を1200円として
1200×5000×10%×4=240万円にしかならないけどな
67: 2014/03/07(金) 09:48:36.86
66
芥川賞・直木賞受賞者だけで300人以上いる
そのなかで、今も初版1万部以上刷れる作家が何人いる?
作家業は、極端な二極に分化している
①初版1万部以上刷れる売れっ子作家
②初版3000部程度の売れない作家
専業で食っていくには、この「人気競争」を勝ち抜かねばならず、
新人賞をとった後が、本当の勝負である
芥川賞・直木賞受賞者だけで300人以上いる
そのなかで、今も初版1万部以上刷れる作家が何人いる?
作家業は、極端な二極に分化している
①初版1万部以上刷れる売れっ子作家
②初版3000部程度の売れない作家
専業で食っていくには、この「人気競争」を勝ち抜かねばならず、
新人賞をとった後が、本当の勝負である
91: 2015/01/22(木) 13:59:51.41
兼業じゃなくて、専業で30年以上、食っている
作家を知っているんだが、
年間5~6点は書いている
部数は、2万部近いものから、2000部くらいのものまで
さまざまだけど、その作家さんは、早稲田の政経卒で、
頭の回転が凄く速いのね・・・
なにがいいたいかというと、凄まじいスピードで作品を
書き終えなければ、専業としては食っていけない・・・
すれぬしは兼業だから、あんまり関係ない話でした
作家を知っているんだが、
年間5~6点は書いている
部数は、2万部近いものから、2000部くらいのものまで
さまざまだけど、その作家さんは、早稲田の政経卒で、
頭の回転が凄く速いのね・・・
なにがいいたいかというと、凄まじいスピードで作品を
書き終えなければ、専業としては食っていけない・・・
すれぬしは兼業だから、あんまり関係ない話でした
97: 2015/03/07(土) 17:00:43.97
趣味で小説書いて
それがいくらかでも金になるなら
いいよなあ
それがいくらかでも金になるなら
いいよなあ
98: 2015/03/07(土) 18:55:00.66
スレ立て人とは違うが、納期を守るって、それなりに大変だよ。
俺なんか納期は絶対守ると評判なのはいいが、なまじ書けると
思われたら「無理だ」と言っても「そこをなんとか」で押し切
られてしまう。
結局年中ヒイヒイ言ってる。
時給に直したらせいぜい1000円くらい。
下手するとその辺のフリーターの方が割がいいぜ。
俺なんか納期は絶対守ると評判なのはいいが、なまじ書けると
思われたら「無理だ」と言っても「そこをなんとか」で押し切
られてしまう。
結局年中ヒイヒイ言ってる。
時給に直したらせいぜい1000円くらい。
下手するとその辺のフリーターの方が割がいいぜ。
110: 2015/03/14(土) 10:08:38.05
山口先生が言っておられたじゃん
仕事が創作を支えてくれたって
兼業作家の方が健康的な気がするけどな
でも専門知識を要する生業を持ってて、その専門知識を生かした創作って、業務にこんなこと思ってたの?みたいな事が文章に透けてそうで不健康な感じもするな
穿ち過ぎかもしれないけど
仕事が創作を支えてくれたって
兼業作家の方が健康的な気がするけどな
でも専門知識を要する生業を持ってて、その専門知識を生かした創作って、業務にこんなこと思ってたの?みたいな事が文章に透けてそうで不健康な感じもするな
穿ち過ぎかもしれないけど
114: 2015/03/16(月) 12:50:20.80
専業で30年食っている作家の先生を知っている
その人、書くのが物凄く早いのね
一ヶ月で小説一本書いてしまう
これぐらいのスピードがなければ、専業は無理
その人の作家としての年収は300万から400万くらい
その人、書くのが物凄く早いのね
一ヶ月で小説一本書いてしまう
これぐらいのスピードがなければ、専業は無理
その人の作家としての年収は300万から400万くらい
115: 2015/03/16(月) 12:52:33.10
専業作家って別にすごいかな?
書くのがはやいひとって、作品もうすいよね。
エンタメ系作家に多いんだが、そんなもんテレビドラマに任せとけよ、みたいな作品ばかり。
書くのがはやいひとって、作品もうすいよね。
エンタメ系作家に多いんだが、そんなもんテレビドラマに任せとけよ、みたいな作品ばかり。
116: 2015/03/16(月) 13:04:58.02
115へ
専業作家は本当に凄いと思う
おれも一応は、作家の端くれ(賞はとっていないが)だから、
本を書く大変さぐらいはしっている
一応、著書が15冊くらいになったが、
俺の場合は、部数×定価×正味であって、それでも作家としては
全く食えない
無名であるせいもあるが・・・
印税率10%で食っていける
専業作家は凄まじい能力を持っている思う
専業作家は本当に凄いと思う
おれも一応は、作家の端くれ(賞はとっていないが)だから、
本を書く大変さぐらいはしっている
一応、著書が15冊くらいになったが、
俺の場合は、部数×定価×正味であって、それでも作家としては
全く食えない
無名であるせいもあるが・・・
印税率10%で食っていける
専業作家は凄まじい能力を持っている思う
152: 2017/02/26(日) 04:49:51.70
やっぱり筆の早さは大事だよな
やたら遅筆なのに専業っぽい作家ってどうやって食ってるんだろう
やたら遅筆なのに専業っぽい作家ってどうやって食ってるんだろう
引用元: http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1384942761/
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コメント
おおよその会社みたいな「必要」を求められてではなく、娯楽や暇つぶしのような「なくても」世の中は問題ないという点も、厳しい環境に追いやってるのだと思う。
そもそも、収入が人の感情だけに左右されるのは不安定過ぎるんだよなぁ……。
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