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489: 2019/04/07(日) 06:46:05.62 ID:vauiKNdYa
魔法は物理法則の一部だろ
重力の影響を受けるし、水中や真空で炎魔法は使えないし、水で炎魔法に対抗もできる
魔力で物理法則を制御出来ると言った方がいいか

492: 2019/04/07(日) 08:47:52.88 ID:cUoe3Rza0
>>489
むしろ、そうじゃない方が魔法っぽくね?
重力に逆らって空に浮いてる大陸だの、水中や真空で息したり燃やしたり

501: 2019/04/07(日) 11:53:57.94 ID:vauiKNdYa
魔法は魔法で魔法学みたいなのがあるでしょ
そういうのも突き詰めれば世界の法則に繋がるし、物理的な力も世界の法則の一部でもある
その場合別個の独立した法則じゃなく、関連性のある法則という方が理屈は合うと思うけど

502: 2019/04/07(日) 12:02:17.45 ID:vauiKNdYa
どうせナロウ異世界なんてほぼ現実世界に魔法を足しただけなんだから、物理学に支配されてると思っていいよ

元素記号や物理法則自体をオリジナルで作れるレベルとかほぼ無理だろ

503: 2019/04/07(日) 12:18:52.18 ID:cnx4nVGYa
炎を生み出します→物理学的には生み出すのに使うエネルギーをぶつけた方が強い
物質を作り出します→物理学的には(ry

ってなるから、燃焼は、とか、化学反応が、とか言われると
もっと効率良い方法あるやろって思う

魔法はより超常的な力であると割り切って
もっと自由に、想像を超えた異世界が見たい

513: 2019/04/07(日) 16:42:33.40 ID:QA13cqBm0
>>503
物理的には「おいこら、ちょっと待て。エネルギーをそのままぶつけるって一体どういう理屈だ」ってなるけどな
銃だって火薬が持っているエネルギーを抽出してそのまま相手にぶつけられたら最も効率がいいが、
そんなことは物理的に不可能だから、わざわざ爆発させて爆風を一点に収束させて弾を加速させて飛ばしてるわけで

517: 2019/04/07(日) 17:25:32.75 ID:vauiKNdYa
>>503
むやみやたらに無制限にぶっぱなしたら被害甚大だろ
魔力の大きいやつが暴走して都市壊滅とか洒落にならない
そのためにエネルギーの制限や制御が必要になる
賢者や学者連中が数値化、数式化して効率よくしていって魔法学とかになるだろうな
で調べてみたら物理学と共通点が多いから、魔法科学とかになっていくと思う

524: 2019/04/07(日) 19:18:34.38 ID:bQFf6zXxa
まあ、あれだ
よくわからないのを解明して制御してオリジナルを作るのが面白いだろ
魔界や天界の炎だって、何かの法則で燃えてるなら、それを解明すりゃ神や悪魔にだって対抗できるというもの
まあ、そんな簡単にできるなら苦労はしないけど

525: 2019/04/07(日) 19:40:52.26 ID:72f6WH5v0
何度も繰り返し言ってるんだけど秘匿されている技術が魔法であって普及した魔法とか一般化した魔法なんてほとんど言語矛盾だと思うんだよね
科学が失われた海皇記の世界で秘かに科学を受け継いだ一族は魔導師の一族扱いされてるがあの世界では事実として科学=魔法でありあの一族は魔導師の一族であると思うわけだ

534: 2019/04/07(日) 20:48:41.22 ID:QA13cqBm0
>>525
「秘匿されたもの」という意味の表現は「オカルト(occult)」であって魔法にそんな意味合いはないぞ

日本語の「魔法」なら「仏法」に対してそれとは異なる「(仏ではなく魔羅、魔王の)法」という意味
英語の「magic」の語源は「司祭、占星術師、天文学者」だし、更に辿れば「~できる」という意味になる
類語の「sorcery」もラテン語辺りまで遡れば「運命」で更に前は「準備する」とか「分類する」とか
「wizard」なら「賢い人」で大元の語源は「見ること」だ

526: 2019/04/07(日) 19:43:00.51 ID:wRmuLgeE0
魔法って言葉にそういうこだわりはないな自分には
単に科学とは別の理論技術体系としか

543: 2019/04/07(日) 21:52:28.59 ID:bQFf6zXxa
>>526
俺は、科学の延長とか拡張だと思うな
魔力というか魔素とかいう元素みたいなものがあって、他の一般的な元素に不思議な影響を与えるとかで、それを体系化したのが魔法みたいな
それを解明していけば世界の仕組みを操作できるとか、上位存在とアクセスできるとか、何か不思議なことを色々できるけど、無知なやつや悪いやつが使うと世界が酷いことになるから、色々制限されてるとか

色々考えると面白いけど、大抵は法則を作った神様の掌の上だよなあ

527: 2019/04/07(日) 19:52:08.70 ID:p9fqEhIea
魔法の定義次第っしょ
魔法とは魔を行使する一定の技術のことです
なんて言われたら、公開されてようが魔法じゃない?

現実では悲しいかな魔法と言われていた凡そが
科学、ないしは物理学に収まる現象だから
言葉に矛盾が発生したように見えるだけで
異世界では科学、化学、魔学なんてこともあると思うよ

だからこそ魔法がワンダーでなく法則であると作中定義するなら
起こりうる現象はなにか、各文言は何を意味するかのように
考えられる積み重ねを用意しておいて欲しいなぁ、と思う

528: 2019/04/07(日) 20:02:04.71 ID:vNQzLYVB0
元々は普通の奴らには出来ないことをやってのけるのが魔術師だからね
だからヤンも魔術師なんだ種も仕掛けも計算もあるけど
途中から神秘術云々を始めた人達がそういい出しただけ
特殊な技法は生産でも農業でもなんでも秘匿するから魔法関係ないし、そもそも生活魔法だの、イメージで魔法を作るなどやってる時点で秘匿性もない
もっとガチガチな魔術物なら秘匿でやってる作品もあるけど

529: 2019/04/07(日) 20:03:40.66 ID:vNQzLYVB0
そういう作品では他人に分からないことで幻想神秘としてのブーストがかかるという別の意味合いになってたりもするね

530: 2019/04/07(日) 20:09:48.01 ID:vNQzLYVB0
コレはそのままズバリ魔術的なレベルがあがるみたいなのもあれば
現実的に説明すれば、生まれて初めて銃を見て、撃たれて致命傷でもないのにあまりの轟音と衝撃に驚愕してショック死してしまい
致命傷でもないのに音だけで死んだと勘違いした周囲の人達が、恐慌に陥って逃げたり伏せて神に祈りを始めてしまったり助けてくれと懇願してしまったり
知らないという事でこういう付加効果が上乗せされるとかね
マジックパワー関係なくてもこういう事はあるね

531: 2019/04/07(日) 20:21:49.31 ID:72f6WH5v0
近代科学の方の大原則が検証可能性
「私の実験観測の結果こーゆー法則があると考えるわけであります!」と誰か科学者が発表した仮説について他の科学者が検証実験をした結果それでも生き残った仮説が法則と呼ばれるようになる
そういうふうに知識が広く共有されるようになって科学は急速に発展したわけよ

これに対しさっき誰か言ってた近代魔術ってのはあえてその逆を行って「秘かに受け継がれてきた神秘の技」ってのを売りにする
ソロモン王の魔術とか旧約聖書の時代の実在も確かではない名前を冠しているけど近代にでっち上げられたモンらしいし

なーろっぱの魔法ってのは科学と魔術が分離する前のイメージってことでいいと思うんだけどそもそも技術とか知識ってのは気軽に公開されるようなもんじゃなくてそれが有用であればあるほど秘匿して独占しようという傾向が働くはず
そこらをうろついてる冒険者やらがみんな使える魔法ってのはもう剣術とか弓術溶かしと同列の現実的な技術であって魔法って言葉はもっとハッタリの効いた技術に使って欲しい

537: 2019/04/07(日) 21:07:02.79 ID:QA13cqBm0
>>531
現実の魔術って要するに「おまじない」「厄除け」の類だから、究極的には節分の豆まきやてるてる坊主も魔法だぞ
そういう「文化風習として根付いた呪術的慣習」は、当然ながらどこかの段階でコミュニティ全体に広められたことで定着したわけだ
人差し指と中指を交差させて「えんがちょ切ーった」っていうのも防御魔法の一種

「獲物に矢が当たるようになるおまじない」だとか「傷が治るおまじない」だとかは誰かが独占するものじゃなくて誰でも使ってきたものだし、
実際に魔力があってそういうモノに効果がある世界なら、誰も彼もが当たり前に使い続け、時代を経て「必中の魔法」とか「治癒の魔法」になっていくんだろうさ

533: 2019/04/07(日) 20:48:00.07 ID:/IaMG7Lfa
熱くこうじゃなきゃダメだと語ったところで存在するものじゃないし

536: 2019/04/07(日) 21:01:45.82 ID:vNQzLYVB0
昔は術はもっと大っぴらにやってたからねえ
日本でも陰陽寮とか、王公貴族も錬金術師を子飼にしたり、弟子を取ったりしてさ
時代が進んで徐々にそういうのが出来なくなって、俺たちは神秘術師だみたいにアングラ化していったみたいな面もあるな

540: 2019/04/07(日) 21:14:39.32 ID:QA13cqBm0
この辺のことを小説に絡めるなら
「魔法には、民間のおまじないから発展したものと、上流階級の暇人や支配者お抱えの学者(陰陽師とか占星術師ポジション)が研究発展させたものがある」
「そこら辺にいる冒険者とかが使ってるのはだいたい前者で、後者を習得しているエリート層からは田舎魔法と見下されている」
みたいな感じだろうか

542: 2019/04/07(日) 21:45:45.34 ID:0SgO5uxS0
>>540
そういう根源が同じでその中の野心強い流派が支配層と結びついて格調でっち上げたみたいな設定は嫌いじゃない
歴史設定を上手くやらないとお前らどんだけ停滞してんねんってなるけど

541: 2019/04/07(日) 21:40:00.61 ID:bQFf6zXxa
魔法が存在して一般化している世界で
ファイヤーボールって唱えたらファイヤーボールが出現して対象を吹っ飛ばす
そういう魔法がどういう仕組みで成り立ってるかについて話してるつもりなんだけど

544: 2019/04/07(日) 22:17:23.71 ID:vNQzLYVB0
イメージして魔法が使えるってのは一種の魔法の原点に触れてるってことだな
コレがファイアーボールですと教えられてみんな同じ威力か、魔力差でしか差がないのがただのテンプレ魔法だね
前者は魔術自体には秘匿もない工夫次第
後者は逆に秘匿を含められる
作品によってはスキルで使える魔法は神々が既に作ってある魔法○○種だけなんてのもあった
魔法を作る神秘は隠されていて、ユーザーは執行権しかない訳だな
こんな感じで切り離したりも出来るね

547: 2019/04/08(月) 01:06:30.81 ID:PGFd4zKG0
「法則は既にあるんだ、まだ見つけてないだけなんだ」
科学に対する台詞だけど、魔法に関しても言えると思う。

あと定義しなけりゃ存在しない的なものも。
「3分の1センチ」なんかは測って書こうとすると厳密性が大変だけど、
4本の線の均等に平行な線の上に1センチの線を書くのは簡単じゃろ。
その場合は定義(単位)の方が定義に縛られてるだけですな。

558: 2019/04/08(月) 08:45:36.33 ID:LCwcYGQi0
>>547
魔力を観測し、それを実証し、追試を経て再現性を確認すれば、燃焼に酸素が必要なのと同じく魔力も科学に取り込まれる
とかあったな魔道科学の完成である

548: 2019/04/08(月) 01:11:06.89 ID:PGFd4zKG0
まあ魔法をどう定義すっかよ。
現実世界の科学と魔法、理法と邪法の違い、再現可能性と秘匿化の違いなんて考える必要ない。
物語に再現しようとするのはどうあろうと「想像」なんだから。
そこの定義で理法と邪法、科学との対概念と設定するのは自由だけど、物語全般的に「それ」を適用するのは無理というもんじゃろ。

「その作品を書く人の世界は、そういう世界と割り切るべき」という誰かの言葉もあった。
そうじゃないと、疲れるよね。
そこの設定が甘くて「どっかで見たな」「というか○○そのまんまじゃねえか!」とツッコめる部分ともまた矛盾しないけど。

549: 2019/04/08(月) 02:10:21.76 ID:lNRiTQEL0
科学魔法は最強ですし
対消滅させるだけで莫大なエネルギーが生まれるし

異世界じゃ物質生成はノーコストだから質量が消失した程度じゃMP1消費しました^^;程度ですんじゃうからな

550: 2019/04/08(月) 02:14:33.30 ID:K57Jawoi0
ドラグスレイブ「魔法で質量はどっかに消失するけど物質のエネルギー化で大爆発を起こす魔法があったりもするぞ」

引用元: http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1553537806/

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